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シングル

番号 曲名 注釈
1974年
6月28日

VS101
Virgin
Mike Oldfield's Single
[Theme from Tubular Bells]
(4:00)
例の“エクソシスト”のテーマだと誤解されているが、実際はサイド2中間部のアコースティック・パートで、アルバムとは別テイク。
Froggy Went-A-Courting
(4:10)
ヴォーカルはRichard Bransonの姉(妹)のVanessa。
1975年
2月21日

VS117
Virgin
Don Alfons
(4:13)
トラッド第一弾
David Bedfordとの共作。
イギリス民謡を実に素直にやっている。そしてマイクのギターがよく合っている。
なお、この曲のドイツ語バージョンをタンジェリン・ドリームのEdgar Froeseがプロデュースしており、このことからマイクがタンジェリンドリームの一員であったと誤解される事もある。

尚このシングルの前に「Spanish Tune」 No. VS112(Hergest Ridge)が発売直前にリリース中止となっている。
In Dulci Jubilo
(For Maureen) (2:51)

この曲はこの後のシングル盤にも何回も収められているが、このシングルのヴァージョンだけは他のとは異なる。最初のヴァージョンの為か音はあまり良く無い。
題名に"For Maureen"と付けられており、この頃に亡くなった母親(Maureen Bernadine Oldfield)に捧げられた曲でもある。
"In Dulci Jubilo"はクリスマス・キャロルと言われる曲の中で、最も古いものの1つで、
ドイツのドミニコ会修道士ハインリッヒ・スーゾの不思議な体験を元に生まれた。
その体験とは、ある夜、スーゾの元に天使たちがやってきて、美しい歌を歌い踊りを踊ったと言うのです。
これをすぐに書きとめ、『イン・ドゥルチ・ユビロ』になったと言われています。
作曲はJohann Sebastian Bach。
作成期間は、たったこれだけの小品に一年かけて作られている。たぶん「オマドーン」と同時進行であったためにこれだけの期間がかかったのだろう。
この曲から、レスリー・ベニング(リコーダー奏者)との付き合いが始まった。

1975年
11月14日

VS131
Virgin
In Dulci Jubilo
(2:51)
 
On Horseback
(3:23)
アメリカではA面で、タイトルも“Ommadawn”だが、このアメリカ盤のほうは見本盤しか存在しないという説あり。歌詞はMikeとWilliam Murrayの共同作品。
1975年
11月29日

640.079
Virgin
Ommadawn extract from part 1 - remix フランスだけでリリースされたシングル。オマドーンパート1の最後の部分で、ギターがオリジナルよりハードな感じになっている。
In Dulci Jubilo (2:51)  
1976年
11月29日

VS163
Virgin
Portsmouth
(2:04)
トラッド第二弾。リードはすべてリコーダーが取り、エレキギターのソロは無い。
Speak
(2:56)
David Bedfordとの共作。Ray MorelloとHoratio Nicholsの作品。遊びでやったらしい。この曲がB面に入っているのはイギリス国内でリリースされたものだけであり、他のヨーロッパ諸国で発売されたものにはArgiers (3:59)が収録されていた。
1976年
2月11日

VS167
Virgin
William Tell Overture
(3:55)
Rossiniの同名曲をマイクがアレンジしたもの。
Argiers
(3:59)
トラッド第三弾。楽器はリコーダー、アコギ、ストリングシンセの三つしか使っていない。物悲しい調べがイギリスの冬の海を思い起こさせる名曲。
1977年
11月25日

VS198
Virgin
Cockoo Song
(3:13)
Michael Praetorius作曲。リコーダーがソロを取り、ギターソロに変わる。カッコーの鳴き声そのままのメロディがとても新鮮。
Pipe Tune
(3:27)
ハージェストリッジの第二主題を作りなおしたような曲。エンディングには「呪文」のフレーズがそのまま出てくる。
1978年
12月1日

Take 4
12"
VS238
Virgin
Portsmouth
(2:04)
初めての12"シングル。
「Take 4 EP」の 初回プレスはホワイトカラービニール盤。これはリリース予定がクリスマスだったためにホワイトクリスマスをイメージして作られたもの。
In Dulci Jubilo
(2:51)
 
Sailer's Hornpip
(1:36)
トラッド。
Wrecorder Wrond
(2:31)
トラッド第四弾。Tielman Susato作曲。
「Wrecorde」とはリコーダーの事か。
リコーダーがリードを取り、エレキギター、シンセが交代して行く。
1979年
4月16日

VS245
7"+12"
Virgin
Guilty
(4:04)
ドイツのみ「Exposed」収録のライブヴァージョンもシングルカットされている。ロングバージョン(6:44)はギターがオリジナルとは別の形でフィーチャーされている。ピクチャー盤もあり。
Excerpt from Incantations
(4:10)
「Incantations」サイド4の真ん中の、ハードなパートを抜粋して収録。Mixが若干異なる。
1979年
11月30日

VS317
Virgin
Blue Peter
(2:07)
トラッド。「セイラーズ・ホンパイプ」のメロディで始る。「Blue Peter」とは船出の時に掲げる旗の事で、これがそのままジャケットデザインとなっている。
2つのヴァージョンが存在し、ラストが異なる。1stヴァージョンはハードなギタープレイで終わるが、2ndヴァージョンは、曲の冒頭と同じ、パイプ風のシンセが流れて終わる。
Woodhenge
(4:05)
Blue Peterがマイクのプロデュースなのに対してこちらはトム・ニューマンのプロデュース。
1980年
9月12日


VS374
Virgin
Arrival
(2:46)
アバの曲のカバー。プロデュースはDavid Hentschel。
ジャケットはアバのLPのパロディ。
マイクがヘリコプターに乗っていて、MIKEのKが裏返しになっていたりする。



アバのARRIVALジャケット
Polka
(3:34)
トラッド。ライブ1980年4月のヨーロッパツアーより収録。この曲はライブオンリーでスタジオテイクは存在しない。
1980年
11月28日

VS387
Virgin
Sheba
(3:33)
正式にはこちらがA面であるが、多くの国々では"Wonderful Land" がA面としてリリースされた。
Wonderful Land
(2:50)
Jerry Lordanの作品でプロデュースはDavid Hentschel。
1982年
2月18日

VS464
Virgin
Five Miles Out
(4:19)

.ピクチャー盤もあり。
Live Pankadiddle
(5:37)

1980年のヨーロッパツアーより収録。スタジオテイクよりハードな仕上がり。
1982年
5月28日

VS489
Virgin
Family Man
(3:45)

ピクチャー盤もあり。
Mike Oldfield, Tim Cross, Rick Fenn, Maggie Reilly & Morris Pertの共同作品。
Mount Teide
(4:10)

.
1982年
8月20日

VS541
Virgin
Mistake
(2:55)
番号はピクチャー盤の方。
普通の7"盤もあり。
プロデュースはMike OldfieldとDavid Hentschel。
The Peak
[Waldberg]
(3:24)
 
1983年
3月6日

VS586
7"+12"
Virgin
Moonlight Shadow
(3:38)
12"の方は、Extendedヴァージョン。
Rite of Man
(2:21)
Jeremy Parkerとの共同作品。
1983年
9月

VS625
7"+12"
Virgin
Shadow on the Wall
(3:09)
12"の方は、Extendedヴァージョン(5:07) 。
Taurus 3
(2:25)
 
1984年
1月3日

VS648
7"+12"
Virgin
Crime of Passion
(3:37)
ジャケに使用されている写真は、母親であるMaureen Bernadine Oldfield。このシングルがリリースされた日は、マイクの母親が亡くなってちょうど十年目であった。 12"の方は、Extendedヴァージョン(4:08) 。
Jungle Gardenia
(2:44)
 
1984年
6月16日

VS686
7"+12"
Virgin
To France
(4:44)
12"の方は、Extendedヴァージョン。アナログ盤のみでCD化はされていない。
In The Pool
(3:40)
 
Bones(12")
(3:19)
 
1984年
9月1日

VS707
7"+12"
Virgin
Tricks of The Light
(3:52)
 
Afghan
(2:45)
 
Tricks of The Light Instrumental
(12")
(3:56
 
1984年
11月26日

VS731
7"+12"
Virgin
Etude
(3:07)
編集盤。12"の方は(4:38)
Evacuation
(4:11)
編集盤。12"の方は(5:13)
1985年
11月15日

VS836
12"
Virgin
Pictures in the Dark
(4:18)
 
Legend
(2:24)
 
The Trip(12")
(2:37)
David Bedfordとの共同作品。
1986年
5月2日

VS863
7"+12"
Virgin
Shine
(3:21)
YesのJon Andersonとの共作。
12"の方は、Extendedヴァージョン(5:08)。
本来の題名は"She Was She Was"であったが、同じ頃にアメリカのグループであるTalking Headsが"And She Was"という曲をリリースした事から混乱を避けるために急遽変更された。他に候補として "If Rainbows Could Dance"という題名も挙がっていた。
The Path
(3:31)
 
1987年
VS955
7"+12"
Virgin
In High Places
(3:33)
VirginのRichard Branson会長の熱気球による大西洋横断成功記念盤(笑)。もちろんMikeには無断でVirginが勝手にリリースした物だが、あたかもMikeがBransonを祝福して出したかのような印象を与えるジャケデザイン。ただでさえ険悪だったMikeとVirginの関係さらに悪化(笑)。
Poison Arrows
(3:53)
 
Jungle Gardenia
(12")
(2:37)
 
1987年
9月7日

VS990
7"+12"
Virgin
Islands
(4:20)
12"の方は、Extendedヴァージョン(5:35)

USヴァージョンカバー
When The Nights on Fire
(6:40)
12"の方のみ収録。
The Wind Chimes Part 1
(2:24)
 
1987年
VS1013
7"+12"
Virgin
The Time Has Come
(3:55)
 
The Time Has Come
(3:55)
12"の方のみ収録。Extendedヴァージョンではないが、Mixが異なる。
Final Extract from Wind Chimes
 
1988年
2月1日

VS 1047
7"+12"
Virgin
Flying Start
(3:37)
12"の方は、Extendedヴァージョン(4:50)
The Wind Chimes
(3:58)
 
1988年
2月22日

VS 1069
Virgin
Magic Touch
(4:04)
 
Music from the video wall
(4:34)
 
Magic Touch (4:13)
(12" mix)
 
1989年
VS 1189
7"+12"
Virgin
Earth Moving
(4:04)
12"の方にはディスコヴァーション(4:02)も入っている。
Bridge To Paradise (4:37)  
1989年
VS 1214
Virgin
Innocent
(3:25)
12"の方には12" mixヴァーションも収録。
Earth Moving
disco version
(4:02)
 
1989年
10月30日

112 761 100
7"+12"
Virgin
One Glance Is Holy(edit)
(3:36)
歌詞はサリーとの子供である末っ子のLukeに対する愛情を表したもの。
1987年にサリーと離婚した後はマイクが特に可愛がっていた末っ子のLukeとも離れ離れ。しかし一週間に一回だけ逢えることになっていた。その時間はマイクにとってはまさに神聖な時だったのだ。
Once Glance Is Holy (remix)
(3:45)
 
Once Glance Is Holy
(4:49) hard and holy mix
(12" mix)
 
Once Glance Is Holy
(4:46)
holy groove instrumental
(12" mix)
 
1991年
1月

VS 1341
7"+12"
Virgin
Heaven's Open
(4:31)
 
Amarok
(3:09)
 
1992年
9月22日

YZ 698
WEA
Sentinel
(3:57)
 
Early Stages
(4:08)
 
1992年
9月28日

YZ 698 CDX
WEA
Sentinel
(14:26)
nobel prize mix
 
Sentinel
(12:26)
orbular bells mix
 
Sentinel
(4:03)
the orb 7" mix
 
1992年
12月7日

YZ708
WEA
Tattoo
(3:41)
 
Silent Night
(4:19)
 
1992年
12月

YZ 708 CDX
WEA
Tattoo
(3:44)
 
Maya Gold
(4:10)
 
Moonshine
(1:42)
 
The Bell Reprise
(1:20)
 
1994年
12月5日

YZ 871CD
WEA
Hibernaculum
(3:38)
 
The Spectral Army
(2:43)
 
The Song Of The Boat Men
(2:53)
 
1994年
YZ871CDX
WEA
Hibernaculum  
Moonshine  
Solution Hoedown Mix  
Jungle Mix  
1995年
YZ880CD
WEA
Let There Be Light
(4:20)
 
BT's Pure Luminescence Remix
(13:23)
 
The Ultaraviolet Mix
(10:45)
 
Hardfloor Remix
(11:19)
 
1995年
YZ880CDX
WEA
Let There Be Light
(4:21)
 
Indian Lake
(3:24)
 
BT'S Entropic Dub
(14:39)
 
1996年
WEA
The Voyager
radio edit
 
The Voyager
single edit
 
The Voyager
(4:26)
 
1997年
11月10日

093CD
WEA
Women Of Ireland
Lurker Edit
(3:34)
 
Women Of Ireland Album Version
(6:29)
 
Mike's Reel
(3:50)
 
1998年
10月5日

194CD
WEA
Man in the Rain
(4:03)
ジャケには、
DEDICATED TO THE MEN,WOMEN AND CHILDREN WHO STOOD IN THE RAIN
という感動の言葉が。
Serpent Dream(Live)
(3:00)
Horse Guards Parade during the TBIII London Premiere.
The Inner Child(Live)
(4:43)
Horse Guards Parade during the TBIII London Premiere.
1999年
WEA206CD1
WEA
  CD1
1. Timewriter's Radio Mix
2. Jam & Spoon Mix
3. Album Version

WEA206CD2
WEA
  CD2
1. Jam & Spoon "Deep Inside The Club" Mix
2. Timewriter's "Big Bag Of Secrets" Mix
3. Jam & Spoon "Far Below The Bass" Mix
 
12"
Side A. Jam & Spoon Mix
Side B. Timewriter's "Big Bag Of Secrets" Mix

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